TWO CASES OF A GASTROINTESTINAL STROMAL TUMOR OF THE SMALL INTESTINE WITH SEVERE MELENA

Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (journal of Japan Surgical Association)(2004)

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摘要
今回われわれは輸血を要する大量下血を呈した小腸GISTの2例を経験したので文献的考察を加え報告する.症例1は64歳,男性.ショック状態での来院時, Hb 2.1g/dlにて赤血球濃厚液20単位を輸血した. CTで右下腹部に8×6cm大の分葉状の腫瘤,肝S8に2cm大の腫瘤を認めた.肝病変の針生検ではGISTの転移であった.手術は回腸切除,播種腹膜切除,肝部分切除を行った.術後STI571を投与中で術後15カ月の現在,再発なく経過観察中である.症例2は67歳,女性. 1年前に下血による貧血にて赤血球濃厚液8単位を輸血していた.以後下腹部膨満感を認め,腹部CTにて骨盤内に10×6cm大の腫瘤を認め紹介となった。血管撮影にて回腸動脈より支配される腫瘤濃染像を認めた.小腸GIST疑いにて回腸切除を行った.病理組織所見では小腸GIST, smooth muscle typeであり,術後30カ月の現在,再発は認めていない.
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