A CASE OF VOLVULUS OF THE CECUM OF WHICH CHANGES WERE SUCCESSFULLY FOLLOWED WITH TIME
Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (journal of Japan Surgical Association)(2003)
摘要
盲腸捻転症例において, CTにて経時的変化をとらえた1例を経験したので報告する.症例は74歳女性で,腹痛・嘔吐を主訴に来院.左腹部に著明に拡張した腸管ガスを認め,腸閉塞と診断.保存的治療にて改善せず,開腹術施行した.開腹所見では移動盲腸があり,回腸末端とともに反時計方向に360度回転していた.腸管壁は著しく菲薄化しており,回盲部切除を施行した. retrospectiveにCTを検討すると手術前日の腹部CTでは右側腹部に上行結腸を認めたが,症状の増悪した手術当日の腹部CTでは同部位にあった上行結腸は確認できず,拡張した小腸に置換されていた.このCTにおける“上行結腸の消失”の所見は盲腸捻転の診断に役立つだけでなく,捻転の程度を推測するのに役立つ可能性が示唆された.
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